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26件の議事録が該当しました。

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2010-02-24 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号

今だったら、クリーン開発メカニズムだということで、オペレーショナルエンティティーの評価を受けないといけないし、国連CDM理事会の認可も必要とすると。しかし今度は、中国が義務を負えば今のいわゆる附属書Ⅰ国の仲間入りをするわけですから、そうすると、中国への投資というのはこれは共同実施ということになって、二国間交渉で、じゃ、これだけ風力発電所をここに日本の例えば東京電力が造ってくれたと。

佐和隆光

2008-06-05 第169回国会 参議院 環境委員会 第10号

それから、現に機能しておる排出量取引制度としては、まさに日本が積極的に参加をしております京都メカニズムというのが動いておりまして、これについての詳細なルールメークということについては、国連の下でのCDM理事会を通じて大変積極的に行われておりまして、そこには日本政府も積極的に参画をしているところでございます。

伊藤元

2008-04-09 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第6号

排出量取引は大規模排出者に向けた政策なので、小規模排出者である業務部門だとか家庭だとか、そういうところに対してはいろいろほかの措置を考えているんですけど、その一つとして国内版CDMというのもやっていて、それもやはり一トンが同じ一トンだというふうにきちんと保証できるように、ベースラインを作るための国連CDM理事会日本版みたいなものをつくって、そこでちゃんとやると。

鮎川ゆりか

2008-03-28 第169回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

特定ODAプロジェクトCDM事業として登録するためには、このような条件を満たしているものとして被援助国同意国連CDM理事会承認が必要なわけでございます。  政府としては、今後も途上国における温室効果ガス排出量削減に資するODA事業CDMとしても有効に活用できるように案件の発掘や国連への登録支援途上国CDM事業実施能力向上等に努力していく考えでございます。  

高村正彦

2007-04-27 第166回国会 衆議院 環境委員会 第8号

今局長からもCDMのことに関して多少おっしゃいましたが、我が国として、平成十七年には三菱証券が、発電所から回収された二酸化炭素を注入するEORタイプで、また平成十八年には日揮、三菱総研が、天然ガスからの二酸化炭素帯水層に注入する、そういうプロジェクトCDM理事会に提出していると伺っております。  改めてお伺いします。  

江田康幸

2007-03-20 第166回国会 参議院 環境委員会 第2号

荒井広幸君 そうしますと、相手国の理解とCDM理事会ですね、この理事会等の対応というのが、チェックというのが重要なわけですが。  私は、やはり午前中の会議でも委員先生方からもいろいろと御意見がありましたけど、私は、やっぱり方向としては国内産業界にもきちんと割当てをしていくという方向になってくるし、それがいいんじゃないかと。

荒井広幸

2006-12-05 第165回国会 参議院 環境委員会 第3号

我が国では、CDM条件となる持続可能性などへの配慮ホスト国承認あるいはCDM理事会承認プロセス、そして新エネルギー産業技術総合開発機構、NEDOによる審査といったようなものを通じて確保されているというふうに考えておりまして、新たにこのゴールドスタンダード基準というようなものを設けて、それを活用するということを当面そのような形としてやることは考えておりません。

若林正俊

2006-05-30 第164回国会 参議院 環境委員会 第15号

我が国としては、いずれにしても、特定ODAプロジェクトCDM事業として登録するには被援助国同意あるいはCDM理事会これはCDM審査するために設けられた理事会ですが、承認が必要だということで、今後こういった場での議論我が国としては見守っていくと、また個々プロジェクトについて検討していくと、こういうことでございます。  

深田博史

2006-05-30 第164回国会 参議院 環境委員会 第15号

これにつきましては、実はこの大きなダム、それぞれ住民移転もたくさんある、訴訟も起こっているというようなことも承知をしてございますけれども、そういった大きな開発事業のようなものにつきましては実はこのCDM理事会の中でも線引きをしてございまして、大規模発電所といったようなことについてはより慎重な手続の下でその可否を論ずるということになっているわけでございます。  

小林光

2006-05-30 第164回国会 参議院 環境委員会 第15号

それから社会配慮についても、CDM理事会による認証などの手続保障で担保する、基本的に指定機関によって審査をする、こういうことしか書いていない。全くこれは、私は、同じところの地域にCDMにしろODAにしろやろうとしているのに、片一方は物すごくそういうガイドラインを決めておきながら、片一方では全くこういうふうな、機関で結論を出すんだというこういうやり方は私、非常に問題がある。

谷博之

2006-05-23 第164回国会 参議院 環境委員会 第14号

しかし、御指摘は、恐らくこういう形で、先ほど早川参考人のお話ございましたように、新規フロンの工場ができていくということの御懸念もおありかと思いますが、これはCDM理事会関係合意新規に設備を造ったものから出てくるフロンというものは対象にしないと、HFCというものは対象にしないというふうに私了解しております。  

田中弘

2006-05-23 第164回国会 参議院 環境委員会 第14号

それでは、田中参考人に、これ最後の質問になると思いますけれども、CDM事業の展開に当たりまして、いわゆるCDM理事会関係になりますけれども、日本省エネルギー技術に対しては非常に大きな力を持っているわけなんですけれども、どうもそれがCDM理事会の方で素早く認証ということができない、ある意味では滞っているような状態でありますけれども、その辺のところをもっと日本はイニシアティブを取って、省エネルギー

加藤修一

2006-05-18 第164回国会 参議院 環境委員会 第13号

他方で、今最初に御答弁申し上げたときに申し上げましたとおり、具体的な案件としてCDM理事会を通った案件というのはまだ一件もございません。したがいまして、CDM理事会においてこのいわゆる流用に当たるか当たらないかということの議論がどういうふうに進むかということが、まだ見通しが立たないのも事実でございます。  

辻優

2006-05-12 第164回国会 参議院 本会議 第23号

国連CDM理事会や第三者の検査機関によります厳格な審査によりまして、CDM活用が地球全体での温室効果ガス排出削減を損なわないように配慮していくこととなっております。  政府といたしましては、途上国の持続可能な開発のために、引き続き途上国援助需要を踏まえた環境ODA実施に努めつつ、国際的なルールにのっとってCDMの適切な活用に努めてまいりたいと考えております。  

小池百合子

2006-05-09 第164回国会 衆議院 環境委員会 第10号

世界全体では、これはやや古いデータで申しわけございませんが、本年一月時点では九件のHFC23の破壊プロジェクトというものがその認定を行いますCDM理事会申請をされている、こういう状況でございますが、この九件のうち四つが我が国関係のものということで、熱心に我が国としても取り組んでいるところでございます。中身は中国インド、韓国、こういうことでございます。

小林光

2006-04-20 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

政府参考人肥塚雅博君) CDM理事会という、十人の理事がおりまして、それでそれに代理がおります。日本からも代表が出ております。その場で、こういう技術手法省エネの装置が入れば、これは追加性があるということでクレジットに十分なり得るんだということが認められる、方法論が認められるというような手続はございます。それから、小規模でございますともう少し簡便な手続もございます。  

肥塚雅博

2006-03-31 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

○深野政府参考人 CDM理事会につきましては、CDMプロジェクト審査、要するにプロジェクト初期段階からプロジェクト実施するまでの間、そのプロジェクト京都議定書あるいはその下の合意に沿ったものかどうかということをチェックする、そういう部分と、実際にそのプロジェクトが立ち上がって操業が始まったときに、今度は削減量が具体的に発生してくるわけでございますが、その削減量チェック発行、その削減量発行

深野弘行

2006-03-31 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

肥塚政府参考人 一般的にCDM理事会で、通常の経済活動に比べて温室効果ガス排出が減少しているという場合にはCDMというふうに認められることになっておりまして、フロンの回収・破壊事業につきましては、既に国連CDM理事会でその排出削減量計算手法承認されて、幾つかのプロジェクト登録を終えております。また、いわゆるクレジット発行されているという状況にあるというふうに承知しております。

肥塚雅博

2006-03-01 第164回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号

再生可能エネルギーの導入とか、前田委員から話がありましたように、京都メカニズム活用などの様々な施策が京都議定書目標達成計画の中にあるわけでありますけれども、京都メカニズムについては、排出権取引共同実施ですか、あるいは近い将来、排出量先進国を追い越す途上国のCO2の削減努力、それを進める観点からはCDMの推進が特に大事であると思っておりますが、私は特にその省エネルギー関係プロジェクト国連CDM理事会

加藤修一

2005-06-14 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号

今、CDM理事会で、一つ一つプロジェクトベースで検討しておりますので、話を聞きますと、CDM理事会というのは非常に弱体で、重労働のところで、大量の審査をしている。こういう体制そのものがもう既に破綻というか不十分ではないかと思いますが、そうはいっても、一つずつ積み重ねてやっているようでございまして、経験も積んでおりますので、逐次改善されていくとは思います。  

石谷久

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